Words

みんなの「ことば」

#コロナ禍に立ち向かいたい人へ #大切な人とケンカしてしまった人へ #失敗して凹んてしまった人へ #自分を励ましたい人へ

“今、この瞬間幸せでいましょう。それで十分です。 その瞬間、瞬間が、私たちの求めているものすべてであって、 他には何もいらないのです。”

マザー・テレサ

みなさんは「もっと幸せになりたい」、そう思ったことはありませんか。

好きなことに触れられているのに、好きだからこそ辛い。好きだからこそ責任感を持ってやっているのに、かえって怖い。そういった感情から苦しい葛藤に悩まされることってあると思います。

そういう時、自分だけ世界の果てに一人でいるような、真っ暗闇の中にいるような感覚に陥ってしまう。自分は下手で不幸な人だ。そう知らず知らずのうちに自分を追い込み、責めてしまう。極端に過小評価してしまう。こんなとき、幸せになりたい、そう強く願ってしまう。こんなことって生きているとあると思います。

私自身、このような葛藤に悩まされて、心が塞ぎ込んでいた時、私に一筋の光を差してくれた、「生きている」ということの幸せを改めて感じさせてくれた一説が、マザー・テレサのこの言葉でした。

人でもモノでも、自分の好きなことでなければ、客観的に考えて出来ていたかもしれません。自分の好きな人でなければ、割り切った気持ちで接することができたかもしれません。

でも、好きなことだからこそ、もっと極めようとしてしまう。上を目指そうとしてしまう。好きな人だからこそ、分かってほしいし、分かってあげたい。近くにいたいし、近くにいてほしい。

おそらく生きているとそういった経験を多くの人がすると思いますし、するように人生の道は出来ているのだと思います。

目標や夢、小さなことでも大きなことでも頑張れば頑張るほど、喜びも悲しみもどちらも経験していかないといけないというのは、辛いです。ただ、きっとそれが人生なのでしょう。

恐怖に押しつぶされそうになることや、葛藤の暗闇に飲まれそうになることもあります。夜を迎えることが怖くなることだってあるのです。でも、それは自分のせいでもないし、誰のせいでもない。

好きなことができていること、好きな人と一緒にいられることは、やはり幸せなことですから、その時間は大切にしたほうがいいと思います。しかし葛藤は、責任感や欲望、というものが悪さをして、起こるのだと思いますが、それってとても大切なことであり、大切な経験です。何も悪いことではないのです。だから、間違えても大丈夫、諦めても大丈夫、誰かを頼っても大丈夫、自分一人で抱え込まなくても大丈夫。ただ、自分の一番の応援隊になれるのは自分でもある、ということを忘れないでほしいのです。

だから、もう自分を責めないでください。

常に良いことが起こるわけではないですが、悪いことが起きたとしても、それは未来を楽しむための演出なのだと私は思っています。

あなたがこの瞬間にいなければ、幸せを願うこともできません。幸せを願うあなた自身こそが「幸せの種」だということを忘れないでほしいのです。生きているだけで十分。それこそが幸せなのだ、ということに気づかせてくれたのがこの言葉です。

今この瞬間、あなたが幸せでありますように。

  • 投稿者 文学部生 あつさ